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大衆イタリアンかね子松山店オープン

まだ見ぬ町に根差した大衆イタリアン

焼きとんと煮込みを柱に、「かね将」から受け継いだ大衆スピリットを貫いてきた弊社。
その思いを大切に守りながら弊社独自の発展を模索してきました。
昨今「伝統と革新」という言葉を耳にすることが多いが、弊社が目指している境地はまさにそ
の文脈の中にあると言えるだろう。

この度2026年8月21日、満を持して「大衆イタリアンかね子松山店」をFCとしてオープンいたしました。
今回はその模様についてご紹介したい。
と、その前に「大衆イタリアンかね子」についてここで少し触れたいと思う。

弊社独自の大衆とは?
2016年弊社のホームグラウンドに満を持して開業した「大衆イタリアンかね子」。
イタリアンで大衆?
意味わからない、バルなの?大衆酒場なの?
当時を振り返るとそんな声も多くあったように感じる。

女性でも入りやすい大衆酒場
男性同士でも通いやすいイタリアン
誰もが肩肘張らず楽しめる。

そんな思いで始めたイタリアンも気づけばFC店含め11店舗に。焼きとん屋がイタリアンをやったらこうなった。
まさにその言葉通り、イタリアンだけどバルでもなくトラットリアでもない。
あくまで大衆酒場にこだわりぬいた形がここにある。

大衆イタリアンは2016年2月に第一店舗が開業してから今年でちょうど10年目に差し掛かる。
試行錯誤を繰り返しながらも、常に進化し続けてきた。

今弊社が最も力を注ぎこんできた業態であり、弊社のVision 「日本文化をリメイクする」、Mission 「いつもとちがういつものでもっと食を楽しく」を存分に体現してきた業態と言えるだろう。
2016年のオープンを皮切りに一都三県に出店をし続け、毎回その町や物件に溶け込めるよう、その町の人々に愛されるお店になれるようにと、料理やドリンクはたまた内外装に至るまで変化し続けてきた。

ここまで順調に運営出来てきているのも、従業員や業者関係者様は勿論の事、出店させていただいている町や地域の方、それぞれの町内会の方々の温かいご支援に支えられながらやってこれたんだとつくづく思います。
関わっていただいているすべての関係者様に改めてここに感謝の意を評したいと思います。
そして何よりもこの「大衆イタリアンかね子」に足げなく通っていただいている全てのお客様こそ一番のサポートであり、そのお客様一人一人のお陰でここまで続けてこれたと思っております。

「お客様あってこその我々がいる」と言う当たり前ですが普段忘れがちなとても大切な思いをここでもう一度心に刻み込んでおきたい。

今現在一都三県でFC店(池袋店)を含む大衆イタリアンは10店舗になり、この大衆イタリアンというお店、また弊社の思いが日本中に広がっていって欲しいという一心での出店、その思いが弊社初となる地方都市出店へと舵を切ることに。
前々から日々温めてきたFCとしての展開。
そんな中、特別なご縁をいただきこの度愛媛県松山市に出店できる運びとなった。
松山市は、愛媛県の中部に位置し、同県の県庁所在地および四国地方で最多の人口(約50万人)を誇る中核市で、瀬戸内海に面し、豊富で新鮮な海鮮や柑橘系の特産物が勢ぞろい。
日本最古の温泉といわれる「道後温泉」や、現存12天守のひとつである「松山城」がシンボルとなっている。
近年ではお隣韓国からの直行便も1日5便に増え、韓国の方々のみならず世界中からインバウンドの訪問者で溢れかえっているという印象だ。
しかも出店先は四国一の歓楽街と言われる「大街道」の中心部に位置する。

元々大街道は地元の商店街として長らく栄えていたが、昨今の景気の状況で徐々にシャッター街と化していっていたようです。
元々は飲食店が立ち並ぶ商店街ではなく、どちらかというと婦人服店や雑貨、地元の商店がメインとなっていたようですが、近年都市部からの大手飲食店が続々と参入し始めているエリアとなっている。
そんな街に弊社もこの度初上陸させていただいた。
初の四国、というより初の地方都市での出店。
関東圏でも四苦八苦しながらやらせていただいている身分としては、今回まさに襟元を正すような気持ちでの出店だったと言えるだろう。
それと同時に弊社としては大きなチャレンジとなったことは周知の事実で、同じ国内でも地方になると少なからず文化圏が異なる面が見受けられる中、「はたして受け入れらるだろうか」というプレッシャーが間違いなくそこにはあった。
しかしその不安を超える期待感をバネに、何とかオープンまでこぎつけました。
期待と不安が交差する中のスタートとなりましたが、FC先の皆様と一緒に初心に帰り邁進していきたいと思います。

今回初の地方都市出店、また不慣れなFCでの出店を通して、弊社としても初心に戻る素晴らしい機会に恵まれたと言える。
松山店限定のご当地メニューも多数そろえており、席数も124席と過去最大規模の店舗です。
地元のお客様は勿論のこと、松山にお越しの際は是非「大衆イタリアンかね子」に一度立ち寄っていただきたいと思っております。
松山を皮切りに、今後の地方都市出店にも期待したい。

STAFF
TEXT: Yuta Kobayashi
September, 2026